こんにちは!LAP(ローカルアクティブラーニングプロジェクト)です!
第2回目の投稿ということで、今回は「大学生が開田高原で活動し始めたきっかけ」について書いていこうと思います!今回の投稿者はペンネーム「ともごつ」です。ぜひ最後まで読んでくださると幸いです!
私達LAPは、慶應義塾大学長谷部葉子研究会の有志が運営しているプロジェクトで、なんと今年で発足から5年目を迎えます!地域の方、行政の方や学校の職員の方など、これまでお世話になった方には本当に感謝の気持ちで一杯です。これからもどうぞよろしくお願いします!
私達LAPは現在3人でサマーキャンプや学習支援などの活動をさせて頂いていますが、プロジェクトが発足してからの5年間で、合計9人の大学生がプロジェクトに関わってきました。(投稿者はその中の6人目です。後輩ができて嬉しい…!笑)
(写真は今年2月に行った研究会合宿での一枚。LAP過去最大人数の8人が写ってます!)
今となっては何人かの仲間と一緒に活動することが当たり前になっているのですが、このプロジェクトも最初は1人の大学生から始まっているのです。
今から5年前、慶應義塾大学の大学生で開田高原出身の井坪葉奈子さんが、「自分の地元のために何かしたい」と思ったことがきっかけでした。当時都内の中学生に向けて行っていた「英語を通じて異文化に触れるワークショップ *」を、開田高原の子ども達に向けて実施させて頂くことになりました。
初年度は、開田高原の中学生を対象に「英語で開田高原のパンフレットを作ろう!」というテーマでサマーキャンプを実施させて頂きました。開田高原の魅力を再発見し、英語を用いたパンフレットという形で外に発信しようといった内容で、2名の中学生が参加してくれました。
その活動後、井坪葉奈子さんは一人で活動することの限界を感じ、所属する長谷部葉子研究会の中で有志を募り、個人の活動からプロジェクトに移行しました。
そこから毎年、活動内容に徐々に変化を加えながら活動を続け、現在は毎年実施しているサマーキャンプに加え、放課後学習支援、地域の大懇談会への参加、大学生の長期休暇を利用した中期滞在なども行っています。(投稿者も大学を休学して5ヶ月間開田高原に滞在していた時期もありました!)
この5年間で、プロジェクトに関わる大学生の人数だけでなく、関わる地域の方・活動の幅も随分広がったように感じます。
これからも継続性・発展性を大切にしながら頑張っていきます!
今回は以上になります!読んで頂きありがとうございました!次回のテーマは「大学生のプロジェクト概要紹介」です!大学生がどんなどんな思いを持って活動しているのか、どんな活動をしているのかを紹介していきたいと思います!
投稿者を毎回替えながら、しばらくは週に一回くらいのペースで更新していく予定ですので、ぜひ次回もまた読んでくださいね!
*ワークショップ…体験型講座・体験型学習の事を指します。講師が参加者に一方的に教えるのではなく、講師と参加者が意見交換やロールプレイングなどの双方向的な交流をしながら、実践的な体験を通して知識・技術を学ぶことが特徴として挙げられます。
(投稿者:ともごつ)
作成日:2020年4月13日
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