はじめまして、LAP(ローカルアクティブラーニングプロジェクト)の大学1年生、「あやの」です!今年の9月に長谷部葉子研究会に所属し、LAPのメンバーとして活動することになりました。オンライン授業が続いており、実は入学後一度しかキャンパスに行けておりません泣
新規メンバーとして、先輩方にたくさん教わりながらフレッシュな気持ちで活動に参加させていただけたらと思っております。
生まれから現在までずっと東京で暮らしています。趣味はピアノ、ダンス、映画鑑賞、音楽を聞くことです。この自粛期間時間があったので特に映画をたくさん見れました。幼い頃から音楽をやっていたこともあり、音楽はとても好きで部屋でずっと流しています。あと、7歳のチワワを飼っていて毎日癒やされています。
今回は自分が高校で研究活動をしてきたヤングケアラーとよばれる子どもたちのことを少し書こうと思います。ヤングケアラーとは、病気や障がいを抱える家族の世話をしている18歳未満の子どもや若者のことです。家族の中で人手が十分にない場合は、子どもであっても長期的な看護やサポートをしなければならず、学校での学習や課外活動の宿題が十分に出来なかったり、精神的に負担を抱えてしまったりしています。しかし、日本でこの言葉は知られておらず、そうした子どもたちが「ケアラー」としてでなく「お手伝いをたくさんする子」として認識されている場合が多いです。
この現状に課題意識を持ち、過疎化・核家族化が進む日本社会で子どもたちがどのようにして家族以外と安心できるコミュニティを構築していくべきなのかに興味を持っています。
なかなか難しい課題ではありますが、大学で様々な勉強をする中で少しずつ自分なりの答えを出していければと思っております。
しばらくはオンラインでの活動となってしまうと思いますが、みなさまにお会いできることを楽しみにしております。
開田高原では本格的な冬が始まり朝晩は本当に冷え込んでいると聞きました。みなさまもお身体に気をつけ、良い年末をお過ごしください!
最後まで読んでくださりどうもありがとうございました。
あやの
記事作成:2020年12月22日
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