もみ入れが終わったところで1日目の作業が終了。
いつもなら午後から田んぼにポットを置くのですが、あいにくの雨。
しかも土砂降り。翌日日曜日の天気に期待。
ところが、ネットで調べると…。晴れる予報があれば雨予報も!!
そして、当日は…。朝早くは陽がさしていたので、安心していましたが、
いざ準備をして、ドアを開けると!!
なんとまさかの雪!!
それでもすぐやむだろうと思い、田んぼへ。
雪の舞う中、黒いネットを敷きます。こうすることで、田んぼに沈み込みのを防ぎ、さらに根っこが深く伸びすぎないようにします。根っこが伸びすぎると、移動させるときにとりずらいそうです。
その上にポットを乗せます。その上にベニヤ板を乗せると人が乗っても大丈夫!
こうしてとなりのネットに楽に運べます。
次は保温シートをかぶせます。⇩シートをかぶせて、ハウスの骨組み
ビニールをかけます。ビニールは土を埋めて止めていき、杭を打ち込み、ゴムひもをかけて
風で舞わないようにします。片側はめくると風通しがいいようにネット状になっており、
そこを開け閉めすることで温度調整をします。
この中で約1ヶ月、苗に成長するのを待ちます。
今年は雨、そして雪の舞う中での作業でしたが、今までこんな事無かったね~などと言いながら、協力して無事に苗代ができました。共同じゃなきゃ田んぼやめてたかもなぁと休み時間に話したりもします。今では貴重な田んぼの作業、小学生の見学&お手伝いも含めて長く続けていきたいなぁと思います。
今年もたくさん収穫できますように!
長文にお付き合いいただきありがとうございました。
By ミルキー
記事作成:2021年5月10日
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